FAQ
Q1. 消耗品などの一部負担はどのくらいを考えれば良いのでしょうか?
本支援活動では、少しでも多くの課題を支援するために、原則として、依頼者に消耗品などの一部負担をお願いしたいと思います。しかし、申請者の科研費による研究経費と要請された支援活動に必要な経費の関係は様々であると考えられ、一律に一部負担額を決定することは困難です。そのため、支援すべきという結論になった申請課題について、支援申請者と協議を行い、申請者自身の研究に支障がでないように配慮しつつ、適切な負担を決めたいと考えています。
Q2. 支援申請を行う内容が科研費の研究計画に含まれていることが必要ですか?
ゲノム支援活動では、「ゲノム科学」分科の研究課題だけでなく、対象を科研費採択課題全体に広げて支援課題を公募します。科研費の申請では、申請する研究経費で実施可能な研究計画とする必要があるため、ゲノム解析やゲノムワイドな機能解析を研究計画に入れることができないこともあると思います。したがって、支援申請を行う内容が科研費の研究計画に含まれていることは必須ではありませんが、当初計画と密接に関連していることは必要です。そして本ゲノム支援活動により、当初の計画を上回る重要な研究成果を得ることが期待でき、その結果、我国のゲノム科学自体の発展を促すことにもつながるような、支援申請を期待します。
Q3. 第2回公募はあるのですか?
今回の公募は、本ゲノム支援活動の周知が始まったばかりであり、また、なるべく早く今年度の支援活動をスタートすべく、そのアナウンスから締め切りまでが1月弱と短いために、支援申請の準備ができない方々もいらっしゃる可能性があります。そのため、適当な時期に本年度の第2回の公募を行いたいと考えています。しかし、今回の公募により開始する支援活動に必要な経費の規模によっては、第2回の公募ができなくなる可能性もあります。
Q4. 英語による情報提供はあるのか?
申し訳ありませんが、英語による公募の案内、申請様式は今回の募集に間に合いませんでした。もちろん、英語で記載された申請書も受理します、また、早急に英文のホームページも準備いたします。
Q5. 依頼者側の機関事務局が関与することが必要なことはあるのか?
今回の支援活動は、新学術領域研究「ゲノム支援」の中の活動です。したがって、形式的には科研費課題研究者間の共同研究や研究協力と同じレベルですので、機関間の共同研究契約等を想定したものではありません。支援の申請は、研究者の方から、個別にホームページから行っていただくことにしています。また、支援課題として選定された場合、その実施方法については、個別に依頼者と支援グループで協議しながら進めることにしています。したがって、申請のとりまとめや実施受け入れなどで機関事務局が関与する必要はありません。なお、支援の実施にあたっては知財等において何らかの契約事項が発生することはあるかもしれませんが、個別の協議の上進めます。
Q6. 既に倫理委員会承認済みの研究課題で、大規模ゲノム再シーケンシングの支援を受けたいが、これまで得てきた説明書・同意書には、データの公開は含まれておらず、その同意を短期間に再度取るのは困難だが?
今回の公募では、準備期間が短く、データの公開を含む同意を取り直すことが困難であることが考えられます。一方、公募要領では、所属機関の倫理審査委員会に申請予定の研究課題の場合は、申請予定の書類を添付して申請可能としています。それに準じて、申請して頂くことが可能です。なお、支援対象として選定された場合、原則として、公開の同意が得られた時点で支援を実施することにしたいと思います。
Q7. 申請にあたり、支援に必要な経費を考慮する必要があるか?
支援申請にあたり、それに必要な経費を特に考慮する必要はありません。もちろん、選定においては、支援の実施に必要な経費とそれによって期待される研究展開のインパクト、多くの経費を必要とする大規模な支援活動の実施については、限られた予算内でなるべく他の多くの研究を支援することとのバランス等を考慮させていただきます。
Q8. 支援の対象となる科研費採択課題とは、これから申請するものか、既に採択されているものか?
平成22年度の支援対象の選定ですので、平成22年度に採択されている科研費の研究課題のみを対象とし、採択されていないものは対象にはなりません。科学研究費のすべての研究種目を対象とし、その研究の研究代表者あるいは研究分担者からの申請を受け付けます。その際、機関からの応募件数の制限はありませんし、科研費の”重複応募制限”とも無関係です。
なお、特別研究員奨励費は通常の科学研究費とは異なるカテゴリーであり、今回の支援の対象としていません。また、来年度以降、「ゲノム支援」活動による支援を想定した研究計画を申請して、科研費に採択されたとしても、自動的に本「ゲノム支援」活動の対象となるわけではありません。この点ご留意ください。
Q9. 通常の新学術領域研究の公募研究とは違うのか?研究費の配分があるのか?
通常の公募研究とは違います。また、研究費を配分するものではありません。
今回の支援活動は、平成22年度の新学術領域「ゲノム支援」の活動のひとつとして行うものです。本年度科学研究費(新規・継続)に採択されている研究課題であって、高度なゲノム情報産出や情報解析などを支援することが、その研究の展開に有効でかつゲノム科学全体の発展につながるものについて、「ゲノム支援」活動に配分された科学研究費で、「ゲノム支援」班員が(もちろん支援依頼者と協議の上で)行います。したがって支援依頼者に研究費を配分することはありません。
Q10. 支援の対象となる科研費課題とは?
文部科学省科学研究費採択課題を支援の対象とします。
Q11. 平成22年度が最終年の科研費の場合も申請可能ですか?
年度内に結果をお返しできるような支援内容であれば、申請可能です。
Q12. どの支援活動に申し込めば良いのか、判断が難しいのですが?
支援申請にあたり、「大規模ゲノム情報生産・研究リソース構築 支援活動」、「ゲノム医科学推進支援活動」、「情報解析支援活動」の区分を考える必要はありません。
