「ゲノムひろばin東京」は、目標をはるかに超える多くのお客様をお迎えし、成功裏に終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
ゲノム研究勢ぞろい
全国の研究現場から最新成果が集う
100名規模の研究者が、各会場30ブース以上、ずらりと店構え。ポスターセッション形式を軸に、現物を交えながら研究内容を解説し、さまざまな質問に答えます。バクテリア・線虫・粘菌からショウジョウバエ・植物まで、ゲノム研究の現場から生物たちも勢ぞろい。実際に手にとったり、顕微鏡を使って見ることができます。ほかに、疾患研究に関する展示や、本物の装置を使って様々なDNA実験を行う展示もあります。
出展者リストはこちら
そもそもゲノム
ゲノムって何?に答えるコーナー
ゲノムの基礎知識をはじめ、研究の足跡と実際、ゲノム研究の可能性について、パネルや映像で解説するほか、シーケンサーなどの機器展示により、実際にゲノム配列を読み取る仕組みも披露します。
ゲノムセミナー
研究最前線を伝える
有識者による講演と、研究者による3件の研究報告を行ないます。
11月10日(日)13:30~15:30
講演:
「宇宙とゲノム」
松井 孝典(東京大学大学院教授)
研究報告:
「ゲノム研究の歴史」
松原 謙一(奈良先端科学技術大学院大学客員教授)
「免疫応答および自己免疫疾患のゲノム解析」
笹月 健彦(国立国際医療センター研究所所長)
「コンピュータを使ってゲノムから生命を理解する」
高木 利久(東京大学医科学研究所教授)
講師・タイトル・プロフィールは こちら(PDFファイル:360kb)
ゲノム談義
ゲノムと時代を語るトークセッション
若手オピニオンリーダーをゲストに迎え、ゲノム研究の持つ時代的意義・社会的課題について闊達に語り合います。
11月9日(土)14:00~16:00
佐倉 統(東京大学大学院助教授)※ゲストパネリスト
谷村 志穂(作家)※ゲストパネリスト
小原 雄治(国立遺伝学研究所教授)
美宅 成樹(東京農工大学教授)
加藤 和人(京都大学人文科学研究所助教授)※進行
パネリスト・プロフィールは こちら(PDFファイル:300kb)
地図
新交通ゆりかもめ
「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分