2014年度拡大班会議でのデータベース登録方法に関するプレゼンテーションの資料

 ゲノム支援では、支援の結果得られたデータを公開して、研究コミュニティ全体で共有して活用することとしています。支援活動で得た生データの公的データベース登録を進めるために、2014年度の拡大班会議において、DDBJとNBDCのご協力を得て「DDBJ/DRA/JGA登録方法解説」と個別相談会を行いました。支援依頼者がデータベース登録する際の参考としていただくために、発表者のご協力を得て当日の発表資料を掲載します。本資料は、ゲノム支援活動の支援依頼者向けの説明資料となっています。

 全体の構成は以下の通りです。

「ゲノム支援の配列登録先としてのDDBJ、DRA、JGA他」中村保一(国立遺伝学研究所)

「BioProject, BioSample, DRAへのデータ登録」古屋典子(DDBJ)

「NBDCヒトデータベースへのデータ提供申請について」箕輪真理(NBDC)(2014年10月16日改訂)

ゲノム支援班_NGSデータ登録時確認フロー(2014年10月16日版)

「JGAへのデータ登録」児玉悠一(DDBJ)

注;
DDBJ:DNA Data Bank of Japan
NBDC:National Bioscience Database Center
DRA:DDBJ Sequence Read Archive
JGA:Japanese Genotype-Phenotype Archive/個人を特定される可能性があるヒトの遺伝学的データと表現型情報を保管し制限付きで利用可能なデータベース。