「ゲノムひろばin福岡」は、目標を超える多くのお客様をお迎えし、成功裏に終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
ゲノム研究勢ぞろい
全国の研究現場から最新成果が集う
100名規模の研究者が、各会場30ブース以上、ずらりと店構え。ポスターセッション形式を軸に、現物を交えながら研究内容を解説し、さまざまな質問に答えます。バクテリア・線虫・粘菌からショウジョウバエ・植物まで、ゲノム研究の現場から生物たちも勢ぞろい。実際に手にとったり、顕微鏡を使って見ることができます。ほかに、疾患研究に関する展示や、本物の装置を使って様々なDNA実験を行う展示もあります。
出展者リストはこちら
そもそもゲノム
ゲノムって何?に答えるコーナー
ゲノムの基礎知識をはじめ、研究の足跡と実際、ゲノム研究の可能性について、パネルや映像で解説するほか、シーケンサーなどの機器展示により、実際にゲノム配列を読み取る仕組みも披露します。
ゲノムセミナー
研究最前線を伝える
有識者による講演と、研究者による3件の研究報告を行ないます。
11月17日(日) 13:30~15:30
講演:
「21世紀の社会とゲノム研究」
村上 陽一郎(国際基督教大学大学院教授)
研究報告:
「ゲノム研究の歴史」
吉川 寛(JT生命誌研究館顧問)
「健康とゲノム~病気にかからないように」
門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科助教授)
「ゲノム後の発生生物学~遺伝子ネットワークが生み出す位置情報」
近藤 滋(理化学研究所発生再生科学総合研究センター・チームリーダー)
講師・タイトル・プロフィールは こちら(PDFファイル:420kb)
ゲノム談義
ゲノムと時代を語るトークセッション
若手オピニオンリーダーをゲストに迎え、ゲノム研究の持つ時代的意義・社会的課題について闊達に語り合います
11月16日(土) 14:00~16:00
瀬名 秀明(作家)※ゲストパネリスト
青野 由利(毎日新聞科学環境部編集委員)※ゲストパネリスト
久原 哲(九州大学大学院教授)
服巻 保幸(九州大学生体防御医学研究所教授)
加藤 和人(京都大学人文科学研究所助教授)※進行
パネリスト・プロフィールは こちら(PDFファイル:300kb)
地図
西鉄大牟田線「西鉄福岡駅」下車、徒歩約3分