「ゲノムひろば2004 in 福岡」は、悪天候にもかかわらず、高校生を中心に1000名を超える来場者を迎え、盛況のうちに終了しました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!!

ゲノム研究勢ぞろい

全国の研究現場から最新成果が集う

100名規模の研究者が、ずらりと店構え。研究内容の一端を、実際の生物・DNA・実験器財などを交えてわかりやすく解説し、さまざまな疑問・質問に答えます。バクテリア・線虫・植物・・・多様な生き物についての展示、疾患に関する研究発表やコンピューターを使った情報科学の解説を通して、“ゲノムワールド”の広さと大きさを体感してください。

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そもそもゲノム

ゲノムって何？に答えるコーナー

ゲノムとは何か、ゲノムを研究するとはどういうことか、「ゲノム研究勢ぞろい」を見るための基礎知識を解説するコーナーです。

ゲノムセミナー

研究最前線を伝える

8月1日（日） 13：30～15：30

講演：
「ゲノム研究の歩みとこれから」
榊 佳之（理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター センター長）

研究報告：
「野生マウスを利用したゲノム機能解析」
城石 俊彦（情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 系統生物研究センター センター長・教授）

「ゲノム情報解読の文法を求めて」
中井 謙太（東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 教授）

「体質からみた生活習慣病の予防」
加藤 規弘 （国立国際医療センター 研究所 部長）

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ゲノム談義

ゲノムと時代を語るトークセッション

各界で活躍中のオピニオンリーダーをゲストに迎え、ゲノム研究の持つ時代的意義・社会的課題について闊達に語り合います。

7月31日（土） 13：30～15：30

鎌田 東ニ（京都造形芸術大学 芸術学部 教授） ※ゲストパネリスト

大岩 ゆり（朝日新聞社 科学医療部 記者） ※ゲストパネリスト

林 哲也（宮崎大学 フロンティア科学実験総合センター / 医学部感染症学講座 教授）

小原 雄治（情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 教授）

加藤 和人（京都大学 人文科学研究所/ 大学院生命科学研究科 助教授） ※進行

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地図

西鉄大牟田線「西鉄福岡駅」下車、徒歩約3分