「ゲノムひろば2006 in 京都」は、1000名を超える来場者を迎え、盛況のうちに終了しました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!!
ゲノム研究は、地球上のあらゆる生命を広く対象とし、多用な研究分野と繋がっています。関連の技術開発も多岐にわたり、社会生活との様々な関わりをもっています。「ゲノムひろば」は、最先端の研究者が皆様に自らの研究を伝え、問いに答えるという双方向の交流イベントです。
約200名の研究者による「ゲノム研究勢ぞろい」を中心に、研究の実際をわかりやすく紹介します。研究者が何にときめき、何を思い、何を探ろうとしているのかを知ってください。疑問や質問を投げかけてください。
たくさんの方々に、ゲノム研究の醍醐味を分かちあっていただきたいと願っています。
入場無料!参加申込不要!
会場:丸ビル ホール&コンファレンススクエア
ゲノム研究勢ぞろい
全国の研究現場から最新成果が集う
全国の研究現場から、100名規模のゲノム研究者がずらりと店構え。実際の生物やDNA、実験機材やコンピュータを交え、研究の一端をわかりやすく解説し、質問・疑問にこたえます。
出展者リスト・要旨原稿はこちら
そもそもゲノム
ゲノムって何?に答えるコーナー
ゲノムってなに?
ゲノム研究ってどんなこと?
ゲノム基礎知識の解説コーナー。
おしゃべりゲノム
研究者たちとゲノムのこと、なんでも話せる
研究者たちと、ゲノムのことをなんでも気軽に話せるコーナー。
質問・意見、大いに歓迎です。
ゲノムセミナー
研究最前線を伝える
ゲノム研究最前線からの研究レポート。
研究者を囲んだ質疑応答コーナーも。
11月4日(土) 13:00〜15:00
「脊椎動物のゲノム進化の歴史 ‐コンピュータをつかって推定しよう‐」
森下 真一(東京大学 大学院新域創成科学研究科 情報生命科学専攻 教授)
「植物を通して地球を考える」
田畑 哲之(かずさDNA研究所 副所長)
「女の病気、男の病気:ゲノムからわかる病気の成り立ち」
井ノ上 逸朗(東海大学 医学部基礎医学系 分子生命科学 教授)
講師・タイトル・プロフィールはこちら
ゲノム談議
ゲノムと時代を語るトークセッション
各界で活躍中のオピニオンリーダーをゲストに迎え、ゲノム研究の時代的意義や社会的課題について自由闊達に語り合います。
11月5日(日) 13:00〜15:00
尾関 章(朝日新聞東京本社 科学医療部 部長)
松原 洋子(立命館大学 大学院先端 総合学術研究科 教授)
森 郁恵(名古屋大学 大学院理学研究科 教授)
辻 省次(東京大学 大学院医学系研究科 教授)
加藤 和人(京都大学 人文科学研究所/ 大学院生命科学研究科 助教授) ※進行
地図
JR東京駅下車、丸の内南口より徒歩約1分
〒100-6307
東京都千代田区丸の内2-4-1