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2021年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」 – 一括審査(1研究1審査)の情報共有を目指して –

2021年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
– 一括審査(1研究1審査)の情報共有を目指して –

◆概要:
2018年より文科省・厚労省・経産省の合同委員会およびタスクフォースにおいて、ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針(ゲノム指針)、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(医学系指針)の見直しと統合に向けた検討が行われてきましたが、ついに、新統合指針「人を対象とする生命科学・医学系研究に 関する倫理指針」が2021年6月30日に施行されました。今回の改正では、ヒトゲノム研究に関する倫理審査に関しても大きな見直しがあり、多機関共同研究での倫理審査における一括審査(1研究1審査)が原則となったことから、既に各研究機関で検討と試行錯誤が進められています。
そこで今回、「一括審査(1研究1審査)の情報共有を目指して」をテーマにヒトゲノム研究倫理を考える会を開催いたします。本会では、全体的な取組の情報共有とともに、特に小規模な研究機関等での取組にも着目した参加者発言も予定しております。全国どこからでも参加できるウェビナー形式で開催しますので、是非ご参加下さい。

◆日時:2021年12月14日(火)13:00-15:30

◆開催形式:ウェビナー(オンラインセミナー)
# 事前に参加登録を頂いた方に当日参加用URLをお知らせします。
# ブラウザから参加できるシステム(ユーザ登録不要)を使用します。
# パソコン・スマホで全国どこからでもご参加頂けます。

◆対象:大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など
◆参加費:無料
◆参加登録:
下記ページのフォームから参加登録をお願いします。
URL:https://www.genomics-society.jp/news/event/post-20211214.php/
[事前参加登録:12月10日(金)12:00まで]

◆主催:文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」
    ゲノム科学と社会ユニット (GSユニット)
◆問合せ:大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
    email: workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp