2022年度公募の支援課題一覧を公開しました。
2022年度支援公募に対して323件の応募があり、審査委員会での審査により支援キャパシティに基づき以下の171件の支援課題が決まりました。申請者名の五十音順で並べてあり、所属機関名は支援申請時点のものです。「科研費種別」「科研費研究課題名」は支援申請のもととなる科研費課題を示します。「支援技術項目」は各課題で行う支援技術を示します(以下参照)。
なお情報解析のみの支援もあり、これは末尾に示しました。
情報解析のみの支援(配列解析パイプライン整備、ゲノムアノテーション支援等)
なお情報解析のみの支援もあり、これは末尾に示しました。
A) 新規ゲノム配列決定(ヒト以外の動物、植物、微生物、細菌)
B) 変異解析(体細胞変異、ハプロタイプ決定、SNP、CNV等)
C) 修飾解析(エピゲノム、RNA修飾、染色体構造、結合タンパク質)
D) RNA解析(コピー数、安定性、RNA編集、スプライシング、lncRNA等)
E) メタ・環境・ホロゲノム解析(DNA、RNA、1細胞)
F) 超高感度解析(1細胞、1分子、経時解析)
氏 名 | 所 属 | 科研費種別 | 科研費研究課題名 | 支援技術項目 |
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会見 忠則 | 鳥取大学 | 基盤研究(C) | 異種きのこ間のコミュニケーション機構の解明と人工栽培技術への応用 | A,D |
秋山 智彦 | 横浜市立大学 | 新学術領域研究(公募) | 多能性を規定するエンハンサーループの維持と再構築機構の解明 | C,D |
浅川 和秀 | 国立遺伝学研究所 | 新学術領域研究(公募) | 神経細胞のALS脆弱性における選択的オートファジーの役割 | F |
朝倉 崇徳 | 北里大学 | 基盤研究(B) | 肺組織検体を用いた肺非結核性抗酸菌症の病態解明 | F |
浅野 吉政 | 東京大学 | 若手研究 | microRNAを介した時計出力機構の解明 | D |
安部 健太郎 | 東北大学 | 学術変革領域研究(A) | 学習や病態に影響するグリア可塑性の機構解明 | F |
有馬 勇一郎 | 熊本大学 | 基盤研究(B) | 新生児期のケトン体代謝を介した心筋成熟・心内微小環境構築機序の解明 | C |
有村 慎一 | 東京大学 | 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A)) | mitoTALEN法を用いた植物ミトコンドリアゲノム修復と細胞質雄性不稔の解析 | B |
石井 秀始 | 大阪大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 膵がん幹細胞に特異的な細胞外小胞の殻と中身の情報による診断性能の最高化 | D |
石川 一也 | 岡山大学 | 若手研究 | 広範な病害抵抗性開発に向けたER-細胞膜接着部位と細菌の相互作用機構の解明 | B |
磯田 珠奈子 | 京都大学 | 特別研究員奨励費 | ウキクサ植物の個体間花成誘導制御機構の解明 | A |
市村 敦彦 | 京都大学 | 基盤研究(B) | 軟骨内骨化における細胞内Ca2+制御機構の解明と骨関連疾患への応用 | F |
市村 幸一 | 順天堂大学 | 基盤研究(B) | ロングリード技術を用いた統合ゲノム解析による中枢神経系胚細胞腫の病態解明 | B |
一色 理乃 | 早稲田大学 | 若手研究 | Toxinファージデリバリーシステムによる薬剤耐性菌問題の解決 | D |
稲垣 毅 | 群馬大学 | 基盤研究(B) | 代謝環境による統合的エピゲノム制御機構の解明 | C |
乾 雅史 | 明治大学 | 基盤研究(B) | 腱を中心とした運動器形態形成メカニズムの解明 | F |
井上 大地 | 神戸医療産業都市推進機構 | 基盤研究(B) | 新規SWI/SNF複合体の機能喪失に基づくMDS発症機構の解明と治療応用 | C |
今吉 格 | 京都大学 | 基盤研究(B) | 神経幹細胞の光操作を用いた生後脳ニューロン新生の機能的意義の全脳レベルでの解析 | F |
上島 励 | 東京大学 | 基盤研究(B) | 日本産キセルガイ類の貝殻内部構造の多様化と平行進化 | A,B |
上野山 怜子 | 岩手大学 | 特別研究員奨励費 | マタタビ活性物質のネコ特異的な受容機構に迫る | D |
植松 圭吾 | 慶應義塾大学 | 基盤研究(C) | 集団ゲノミクスを用いた社会性進化の解析 | B,C,D |
梅田 香織 | 日本大学 | 基盤研究(C) | 核内受容体LXRが制御する肝臓免疫細胞間相互作用の解析 | F |
大澤 毅 | 東京大学 | 基盤研究(B) | 腫瘍微小環境におけるアミノ酸代謝適応機構の解明 | F |
太田 博樹 | 東京大学 | 新学術領域研究(公募) | 縄文人とデニソヴァ人のゲノム配列を用いたヤポネシア人形成史の研究 | B |
大日向 康秀 | 千葉大学 | 挑戦的研究(開拓) | 幹細胞による人工胚盤胞の作製 | F |
大輪 智雄 | 国立精神・神経医療研究センター | 若手研究 | 神経発生段階特異的な転写因子アイソフォームの網羅的探索と機能解析 | D |
岡田 宣宏 | 岡山大学 | 基盤研究(C) | 胎児期栄養環境を標的とした乳がん予防法の開発 | D |
岡田 寛之 | 東京大学 | 若手研究 | ヒト手術破棄サンプルを活用した炎症と繊維化を適切に誘導するインプラントの開発 | F |
岡野 雅春 | 日本大学 | 研究活動スタート支援 | 児童虐待モデルマウスにおけるDNAメチル化状態の経時変化と組織特異性の解析 | C |
奥出 絃太 | 国立遺伝学研究所 | 特別研究員奨励費 | トゲウオにおける種分化メカニズムの解明 | F |
小倉 康平 | 金沢大学 | 基盤研究(C) | 肝臓・皮膚・腎臓の連関によるレンサ球菌感染症の重症化機構 | D |
越智 翔平 | 東北大学 | 若手研究 | 雌雄における遺伝子の発現量の差異が大脳皮質の性分化に与える役割の解明 | F |
小野 竜一 | 国立医薬品食品衛生研究所 | 基盤研究(B) | 核酸ワクチンやゲノム編集遺伝子治療に係る安全性の評価と安全な運用に資する研究 | D |
小俣 康徳 | 東京大学 | 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) | 次世代シングルセル解析技術を用いた破骨細胞分化の制御機構の解明 | F |
影山 俊一郎 | 国立がん研究センター東病院 | 基盤研究(C) | 放射線誘導免疫応答におけるnon-coding RNA pathwayの解析 | F |
風間 裕介 | 福井県立大学 | 基盤研究(B) | 染色体微細加工で逆位・転座が植物ゲノムに与える影響を見る | B,C |
柏山 祐一郎 | 福井工業大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 多様な栄養戦略を採る「増やしにくい生物」の増殖能強化による実験生物化への挑戦 | A |
片岡 研介 | 基礎生物学研究所 | 基盤研究(C) | 大規模ゲノム再編の時空間ダイナミクスの解析 | B,C |
勝間 進 | 東京大学 | 基盤研究(A) | ボルバキアが宿主昆虫を時空間的に制御し、オス殺しを成立させる仕組みを解明する | A,C |
加藤 隆弘 | 九州大学 | 基盤研究(A) | ひきこもりの生物心理社会的病態理解に基づく多元的な支援法開発 | D |
鐘巻 将人 | 国立遺伝学研究所 | 新学術領域研究(公募) | 非ゲノム情報による複製開始領域と複製タイミング制御メカニズムの解明 | C,D |
河岡 慎平 | 東北大学 / 京都大学 | 基盤研究(B) | がんに起因する多臓器の代謝異常を制御する新しい宿主因子の病態機能解析 | F |
川口 頌平 | 名古屋大学 | 研究活動スタート支援 | 神経核ごとのAVPニューロンの投射先の解析 | F |
川田 健太郎 | 産業技術総合研究所 | 基盤研究(B) | 一細胞転写計測を用いた遺伝子制御ネットワークの動的特性の解明 | F |
河津 正人 | 千葉県がんセンター | 基盤研究(B) | マイクロサテライト高度不安定性がんの免疫回避メカニズム解明 | D |
川村 敦生 | 金沢大学 | 若手研究 | 遺伝子重複モデルマウスを用いた発達障害の分子基盤の解明 | F |
川本 望 | 基礎生物学研究所 | 若手研究 | 重力シグナル伝達因子LZY1による細胞分裂面決定機構の解明 | B |
岸田 拓士 | 静岡県立ふじのくに地球環境史ミュージアム | 基盤研究(B) | 日本の動物相の原風景―集団ゲノミクスと古代DNAによる在来動物の集団史の解明 | B |
金 俊植 | 理化学研究所 | 基盤研究(C) | ストレス応答欠如による根の伸長阻害を回復した突然変異植物の遺伝子機能解析 | B |
工藤 愛弓 | 山口大学 | 若手研究 | 逃避行動の個体群間変異を維持する生態学的・遺伝学的メカニズムの解明 | B |
久保 友彦 | 北海道大学 | 基盤研究(B) | 細胞質雄性不稔性を温度感受性化する稔性回復遺伝子の育種学的研究 | B |
熊谷 尚悟 | 国立がん研究センター 研究所 | 特別研究員奨励費 | 臓器固有微小環境ががん進化・不均一性に与える影響の本態解明 | F |
隈元 拓馬 | 東京都医学総合研究所 | 研究活動スタート支援 | 新規遺伝スイッチを用いた鳥類大脳神経回路形成機構の解明 | F |
栗原 裕基 | 東京大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 縦隔間葉系の器官発生及び疾患発症における意義の解明 | F |
黒岩 麻里 | 北海道大学 | 基盤研究(B) | シス因子による哺乳類の新しい性決定メカニズムの解明 | C,D |
黒柳 秀人 | 琉球大学 | 基盤研究(B) | 動物の生体における組織特異的mRNAプロセシングの進行過程の解明 | D |
桑原 嵩佳 | 東京大学 | 特別研究員奨励費 | ハチ目昆虫の行動進化に伴って獲得された新規ケニヨン細胞タイプの同定と機能解析 | F |
河野 暢明 | 慶應義塾大学 | 基盤研究(B) | 多彩な物性を実現するクモ糸生合成機構の全容解明 | A |
古賀 皓之 | 東京大学 | 若手研究 | 水草ミズハコベが異形葉性を実現する分子基盤の解明 | A,C |
後藤 眞 | 新潟大学 | 基盤研究(C) | IgA腎症の発症に関与する扁桃免疫多様性の解明 | C |
後藤 由季子 | 東京大学 | 基盤研究(A) | 新規3Dゲノム構造同定法に基づいたニューロン分化・可塑性制御機構の解明 | F |
小松 徹 | 東京大学 | 基盤研究(B) | 酵素活性の網羅的解析(enzymomics)に基づく疾患診断基盤技術の開発 | D |
小山 正平 | 国立がん研究センター | 基盤研究(C) | 免疫療法の効果持続に関わる因子の基盤的検討 | F |
近藤 健太 | 滋賀医科大学 | 若手研究 | ビタミンCより発現誘導されるガレクチン3のメモリーT細胞の分化制御機構の解明 | C |
齋藤 祥二 | 新潟大学 | 若手研究 | KRAS遺伝子変異を有する脳動静脈奇形の病態解明と分子標的治療の確立 | F |
酒井 友希 | 神戸大学 | 特別研究員奨励費 | 基部陸上植物ゼニゴケの胞子をモデルとした単細胞における不等分裂メカニズムの研究 | F |
坂田 麻実子 | 筑波大学 | 基盤研究(B) | 異常間質細胞を軸とする微小環境ネットワークによるリンパ腫の支持機構の解明 | F |
坂本 竜哉 | 岡山大学 | 基盤研究(B) | 広塩性の扁形動物を原点に探る淡水進出における体液調節能獲得の動物界を跨ぐ新概念 | F |
坂本 雅行 | 京都大学 | 基盤研究(B) | 多光子4Dイメージングによる生後発達期における新生ニューロンの機能的意義の解明 | F |
佐藤 伸 | 岡山大学 | 基盤研究(B) | 四肢再生における分化リプログラミング&発生プログラム再起動を司る遺伝子機能 | F |
佐藤 綾 | 京都大学 | 基盤研究(C) | リン酸化修飾による卵母細胞形成の制御メカニズムの理解 | B |
佐藤 卓 | 東京医科歯科大学 | 挑戦的研究(開拓) | ヒト癌オルガノイドオライブラリーを利用した治療抵抗性癌の発生・維持機構解明 | F |
篠原 充 | 国立長寿医療研究センター | 基盤研究(B) | アルツハイマー病保護因子APOE2多型の作用機序の解明と治療薬開発への応用 | D |
清水 隆之 | 東京大学 | 若手研究 | タンパク質の過イオウ化によるシグナル伝達機構の分子基盤 | D |
白澤 健太 | かずさDNA研究所 | 基盤研究(B) | トウガラシの種間雑種不和合性を司るエピスタシス遺伝子と打破遺伝子の特定 | B |
鈴木 秀文 | 横浜市立大学 | 若手研究 | 新生RNA鎖によるMED26液滴形成を介した転写制御機構の解明 | C,D |
鈴木 裕輔 | 京都大学 | 若手研究 | 場所のネットワーク表現に関わる脳情報処理過程の同定 | D |
鈴木 勇三 | 浜松医科大学 | 基盤研究(C) | CD109分子による樹状細胞を標的としたアレルギー炎症制御 | D |
高場 啓之 | 東京大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 制御性T細胞から分泌される新規免疫抑制因子の同定と機能解析 | F |
高橋 秀尚 | 横浜市立大学 | 学術変革領域研究(B) | 転写ユニティー機構を構築する多因子間相互作用の網羅的解明 | C,D |
高見 浩数 | 東京大学 | 若手研究 | 中枢神経悪性胚細胞腫に対する標的治療に向けた、ゲノム構造異常・変異の解明 | F |
竹内 純 | 東京医科歯科大学 | 基盤研究(B) | ヒト家族性疾患重症化に関わる特異なエピゲノム環境の研究 | C |
武智 正樹 | 順天堂大学 | 基盤研究(C) | 鼓膜の収斂進化における分子発生学的メカニズムの解明 | F |
竹俣 直道 | 京都大学 | 研究活動スタート支援 | アーキアから探るSMC複合体の進化 | B |
谷上 賢瑞 | 東京大学 | 挑戦的研究(萌芽) | RNA品質管理機構によるイントロン-エクソン化RNA生成と癌維持機構への関与 | D |
谷口 浩二 | 北海道大学 | 基盤研究(B) | 腫瘍惹起性炎症を標的とした新規大腸がん治療法の開発 | F |
田村 智彦 | 横浜市立大学 | 基盤研究(B) | 単核貪食細胞系の生体内分化におけるクロマチン高次構造変化とその意義の解析 | C |
槻木 竜二 | 京都大学 | 基盤研究(C) | 転写伸長過程における幹細胞らしさの制御の生化学的解析 | D |
辻 寛之 | 横浜市立大学 | 基盤研究(A) | 茎頂メリステムにおけるフロリゲンの分子機能解明 | C |
出口 敦子 | 東京女子医科大学 | 基盤研究(C) | 転移前肝微小環境形成因子による転移幹細胞維持と転移促進の分子機序 | F |
寺井 洋平 | 総合研究大学院大学 | 新学術領域研究(公募) | 日本列島への人類の渡来に伴って形成された日本犬ゲノムの多重構成 | B |
田路 矩之 | 北海道大学 | 特別研究員奨励費 | 鳴禽類の歌の種間多様性からみる行動進化の神経分子メカニズム | A |
冨樫 庸介 | 岡山大学 | 基盤研究(B) | がん抗原階層性からの腫瘍浸潤PD-1陽性T細胞の抗腫瘍免疫応答及び抑制能の解明 | F |
徳田 誠 | 佐賀大学 | 基盤研究(B) | 昆虫における幼生生殖のメカニズムおよび適応的意義の解明 | A |
得津 隆太郎 | 京都大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 概日リズムがもたらす光合成最適化の分子機構の解明 | C |
富澤 信一 | 横浜市立大学 | 基盤研究(C) | エピゲノム不妊発症の分子機構解析 | C,D |
富永 晃好 | 静岡大学 | 基盤研究(C) | 無花粉変異体の解析による超日持ち性ガーベラの作出 | B,C |
戸村 道夫 | 大阪大谷大学 | 基盤研究(B) | 白血病幹細胞の不均一性と生体内動態の相関に基づく新規治療標的分子の同定 | F |
鳥原 英嗣 | 琉球大学 | 基盤研究(C) | リボソームタンパク質のリン酸化を介した先天性貧血における造血制御機構の解析 | D |
中川 一路 | 京都大学 | 挑戦的研究(萌芽) | 細菌の多彩な病原性を操るポピュレーションダイナミクスと新規エピゲノム制御の探索 | B,D |
中川 拓郎 | 大阪大学 | 基盤研究(B) | 転写による染色体異常の発生メカニズム | B |
長坂 京香 | 京都大学 | 基盤研究(C) | ブルーベリーにおける種子の致死潜性アレルとその果実発育に及ぼす影響 | B |
永嶌 鮎美 | 東京工業大学 | 若手研究 | 非嗅覚組織に発現する嗅覚受容体のリガンド輸送機構の解明 | D |
中島 沙恵子 | 京都大学 | 基盤研究(C) | 皮膚微小環境において極小マイクロバイオームが果たす役割の解明 | E |
中島 誠 | 東京大学 | 若手研究 | CD30によるROS-DSBを介したゲノム不安定性とATL病態進展機構の解析 | C |
中園 幹生 | 名古屋大学 | 挑戦的研究(開拓) | 根圏マイクロバイオームを活用した持続型農業を実現するイネ遺伝子の探索と育種利用 | E |
中山 潤一 | 基礎生物学研究所 | 新学術領域研究(計画) | ヘテロクロマチン構造形成の分子機構 | C |
中山 友哉 | 名古屋大学 | 若手研究 | 日長応答性を示す機能未知遺伝子の機能解明 | F |
新井田 要 | 金沢医科大学 | 基盤研究(C) | 結節性硬化症の超早期治療介入のための神経・精神症状重症度予測バイオマーカーの同定 | D |
仁科 隆史 | 東邦大学 | 基盤研究(C) | 大腸がん関連線維芽細胞を介したがん形成促進機構の解明 | F |
西浜 竜一 | 東京理科大学 | 基盤研究(B) | 新規光合成シグナル伝達因子による糖代謝制御とその進化 | D |
西村 和紗 | 京都大学 | 若手研究 | 異質倍数性を逆手に取る:コムギNAM集団の効率的作出による有用遺伝子の網羅的探索 | D |
仁田坂 英二 | 九州大学 | 基盤研究(C) | アサガオをモデルとしたトランスポゾンによる品種多様化メカニズムの解明 | C |
額賀 重成 | 国立がん研究センター研究所 | 特別研究員奨励費 | 大規模がんゲノム解析から得られる共存する遺伝子異常の機能解明と治療応用への展開 | D |
祢宜 淳太郎 | 九州大学 | 基盤研究(B) | 表皮組織に存在する特異な葉緑体の新機能および生理学的意義の解明 | A,C,D |
橋田 慎之介 | 電力中央研究所 | 基盤研究(C) | 植物の電子受容体NADP再生ボトルネックの解明―なぜ夜間に減少するのか? | D |
畑 昌宏 | 東京大学 | 若手研究 | 印環細胞型胃癌の内皮細胞依存的スキルス性獲得メカニズムの解析と標的治療 | C |
馬場 晶子 | 農業・食品産業技術総合研究機構 | 基盤研究(C) | 土壌細菌アグロバクテリウム に近縁な耐塩性根粒菌の可能性について | A |
早河 翼 | 東京大学 | 基盤研究(B) | シングルセル解析を用いた消化管癌起源細胞と周囲ニッチの進展機序解析 | F |
林 康貴 | 神戸医療産業都市推進機構 | 特別研究員奨励費 | 造血器腫瘍における細胞外小胞の動態解析と治療応用 | F |
林 陽平 | 東北大学 | 新学術領域研究(公募) | 代謝調節を基盤とした全能期胚エピゲノムの制御とその継続性の解明 | D |
原 雄一郎 | 東京都医学総合研究所 | 基盤研究(C) | 祖先転写制御の実験的復元に基づく遺伝子の創成・消失過程の解明 | C |
比嘉 毅 | 東京大学 | 若手研究 | 葉緑体光定位運動における新規制御因子ARF/ARLファミリータンパク質の機能解明 | D |
廣瀬 哲郎 | 大阪大学 | 基盤研究(A) | 細胞内相分離を誘導する非コードRNA暗号の解読 | D |
福井 崇弘 | 東京大学 | 特別研究員奨励費 | 共生細菌における順遺伝学プラットフォームの確立とオス殺し因子の解明 | D |
福本 毅 | 神戸大学 | 若手研究 | 低分子代謝のエピゲノム制御に着目したメラノーマの病態解明と新規治療標的の探索 | B |
藤田 侑里香 | 大阪大学 | 若手研究 | DNA損傷応答時に相同組換え修復が担うゲノム安定化機構の解明 | C |
北條 宏徳 | 東京大学 | 基盤研究(B) | 骨発生・骨修復におけるエピゲノムダイナミクスの比較解析と骨再生への応用 | F |
星野 友則 | 広島大学 | 若手研究 | 血管石灰化が中枢神経系に及ぼす影響の解明 | F |
米田 宏 | 北海道大学 | 基盤研究(C) | スプライソソーム形成障害を標的とした低分子薬の探索と解析 | D |
前川 清人 | 富山大学 | 基盤研究(B) | シロアリの社会性進化の新理論:遺伝子重複による新たな発現調節の獲得機構の解明 | B,D |
牧野 支保 | 東京大学 | 若手研究 | オートファジーによる新たな翻訳制御機構の解明 | D |
増田 章男 | 名古屋大学 | 基盤研究(B) | 天然変性領域 (IDR) 形成を支えるスプライシング機構から俯瞰する相分離現象 | D |
増田 真二 | 東京工業大学 | 学術変革領域研究(A) | 硫化水素によるシグナル伝達 | C,D |
増田 誠司 | 近畿大学 | 基盤研究(B) | ヒトにおける核内mRNA輸送経路の多様化とその生理的意義の解明 | C,D |
松井 勝弘 | 農研機構 | 基盤研究(B) | 複数のフラボノイド系化合物合成を同時に制御する因子の同定 | D |
松田 一彦 | 近畿大学 | 基盤研究(A) | ニコチン性アセチルコリン受容体のダイナミズムの解明に基づく昆虫制御の先端開拓 | F |
丸山 千秋 | 東京都医学総合研究所 | 基盤研究(B) | 哺乳類大脳新皮質の発生・進化におけるサブプレートニューロンの機能解明 | F |
水上 裕輔 | 旭川医科大学 | 基盤研究(B) | 発癌素地の多様性と分子遺伝学アプローチに基づく膵癌の早期診断 | F |
水谷 健一 | 神戸学院大学 | 基盤研究(C) | 脳血管新生を調節するアグリカン型プロテオグリカンの解析 | D |
三谷 幸之介 | 埼玉医科大学 | 基盤研究(C) | 新規ベクターを用いた血液系遺伝病の安全なゲノム編集治療技術の開発 | B |
三森 功士 | 九州大学 | 基盤研究(B) | 大腸がん細胞との共局在により悪性度と免疫寛容を獲得するがん微小環境の解明 | F |
宮成 悠介 | 金沢大学 | 新学術領域研究(公募) | クロマチン制御複合体のインセル解析 | C |
宮脇 哲 | 東京大学 | 基盤研究(C) | 脳血管狭窄疾患の新たな治療標的の探索 | B |
村上 洋太 | 北海道大学 | 挑戦的研究(萌芽) | エピジェネティック変異の多様性増大を介した環境適応機構の探索 | C |
元木 航 | 京都大学 | 若手研究 | キャベツの強力な花成抑制機構を突破するダイコンの花成誘導因子の特定と採種への応用 | D |
八尾 晃史 | 東京大学 | 特別研究員奨励費 | 性転換する魚類における両性生殖腺形成機構の解明 | F |
八代 健太 | 京都府立医科大学 | 基盤研究(B) | 心臓前駆細胞の「自己の確立」を支える分子機構 | F |
山内 肇 | 北海道大学 | 基盤研究(C) | ウイルス感染細胞集団における限定的IFN産生のメカニズムと意義の解明 | F |
山下 暁朗 | 琉球大学 | 挑戦的研究(萌芽) | がん抗原の発現増強の新手法としてのmRNA監視機構阻害 | D |
山中 淳之 | 鹿児島大学 | 基盤研究(C) | 人類進化過程における歯種の形態変化の源流をたどる~スンクスを用いたQTL解析~ | D |
山中 龍也 | 京都府立医科大学 | 基盤研究(B) | 脳リンパ腫のゲノム・メタボローム情報を基盤とした個別化分子標的療法の開発研究 | F |
山内 啓太郎 | 東京大学 | 挑戦的研究(萌芽) | リピドーム解析を利用した“真”の脂肪分化誘導因子の同定 | F |
山平 寿智 | 琉球大学 | 基盤研究(A) | 熱帯の多様性創出における急速な性染色体置換の役割 | A |
山本 圭太 | 東京大学 | 若手研究 | 膜の無い構造体における蛋白質-RNA相互作用の役割の解明 | C |
吉田 真明 | 島根大学 | 基盤研究(C) | 殻のないタコがもつ隠れた貝殻形成遺伝子の進化と機能 | A,D |
依田 真一 | 自然科学研究機構 | 若手研究 | トランスジェニックから探るアブラムシ細胞内共生系の分子基盤 | B,D |
渡邉 すみ子 | 東京大学 | 基盤研究(C) | 視細胞変性のオンセットと進展制御に関わる網膜内炎症環境の時空的な解析 | D |
渡部 聡朗 | 国立成育医療研究センター研究所 | 基盤研究(B) | 様々なタイプの遺伝子改変マーモセット作製に向けた新規発生工学技術の開発 | F |
情報解析のみの支援(配列解析パイプライン整備、ゲノムアノテーション支援等)
氏 名 | 所 属 | 科研費種別 | 科研費研究課題名 | 支援技術項目 |
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足立 明彦 | 千葉大学 | 基盤研究(C) | ロングリード次世代シーケンサーを用いた髄液リキッドバイオプシーの確立と臨床応用 | 情報解析支援 |
小野口(水谷) 玲菜 | 東京大学 | 若手研究 | 熱ストレス下における非コードRNA,MALAT1の生理的意義と機能ドメインの解明 | 情報解析支援 |
木下 有羽 | 京都大学 | 特別研究員奨励費 | 非開花性を記憶したキャベツにおける原因遺伝子の特定および遺伝子初期化技術の開発 | 情報解析支援 |
近藤 豊 | 名古屋大学 | 基盤研究(B) | がん細胞のDNA複製ストレスを調節する長鎖非翻訳RNAの機能解明とその標的化 | 情報解析支援 |
塩見 美喜子 | 東京大学 | 特別推進研究 | piRNA機構の動作原理の統合的理解 | 情報解析支援 |
須山 律子 | 大阪大学 | 基盤研究(C) | マイクロバイオームが制御するショウジョウバエ卵形成の分子機構の解明 | 情報解析支援 |
永田 健一 | 名古屋大学 | 基盤研究(C) | 過去の細胞状態の記録による神経炎症ミクログリアの時空間的解析 | 情報解析支援 |
中村 信吾 | 農研機構 | 基盤研究(B) | オオムギの幅広い種子休眠性自然変異の基となる主要なQTL遺伝子の解析 | 情報解析支援 |
古水 千尋 | 秋田大学 | 基盤研究(C) | 植物の陸上進出とペプチド性シグナル分子の進化~植物ペプチドホルモンの起源~ | 情報解析支援 |
文東 美紀 | 熊本大学 | 基盤研究(C) | 統合失調症患者死後脳を用いた長鎖RNAシーケンシングによるトランスポゾン解析 | 情報解析支援 |
松前 ひろみ | 東海大学 | 基盤研究(A) | シン・パレオゲノミクスが創る博物館資料群活用の新展開 | 情報解析支援 |
吉田 純子 | 奈良県立医科大学 | 新学術領域研究(公募) | 多能性幹細胞の分化制御機構の情報物理学的解析 | 情報解析支援 |