倫理関連情報

ヒト由来試料のゲノム研究のためのモデル書式等の改訂について(2022年4月5日)

 「先進ゲノム支援」ではゲノム科学全体の発展のためにデータの公開・共有を積極的に進めることを方針としております。このために、支援で得られたヒト由来試料のゲノムデータは、我が国における米国のdbGAPや欧州のEGAのカウンターパートである 科学技術振興機構(JST)NBDC事業推進部内のNBDCヒトデータベース制限公開データベースJGA(Japanese Genotype-phenotype Archive, http://humandbs.biosciencedbc.jp/)に制限公開データとして登録することといたします。登録時点では、支援依頼者の承諾なしに公開・共有されることはありません。その後、論文発表等により支援依頼者からの承諾が得られましたら制限公開に移り、JGAのData Access CommitteeであるNBDCヒトデータ審査委員会による審査を経て承認された研究者を対象に登録データの共有を行うことになります。
(データの制限公開日は支援依頼者が指定することが可能です。また、公開前に必ず支援依頼者に確認を行います。)

 JGAに登録するためには、個人情報の保護に関する法律(以下、「個情法」という。)および人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(以下、「研究倫理指針」という。)等に沿った適切な倫理面の対応が必要です。そのため、「先進ゲノム支援」ではヒト由来試料を用いるゲノム解析研究のための「説明文書および同意文書のモデル書式」等を提示するとともに、各研究機関における倫理審査申請時の支援を実施して参りました。2022年4月1日に施行された、改正個情法ならびに改正研究倫理指針を踏まえ、今回新たに改訂を行いましたので、以下を利用ください。