先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム

2017年度の支援課題一覧を公開しました。

本年度の支援公募に対して189件の応募があり、審査委員会での審査により支援キャパシティに基づき以下の93件の支援課題が決まりました。申請者名の五十音順で並べてあり、所属機関名は支援申請時点のものです。「科研費種別」「科研費研究課題名」は支援申請のもととなる科研費課題を示します。「支援技術項目」は各課題で行う支援技術を示します(以下参照)。なお情報解析のみの支援もあり、これは末尾に示しました。

  A) 新規ゲノム配列決定(ヒト以外の動物、植物、微生物、細菌)
  B) 変異解析(体細胞変異、ハプロタイプ決定、SNP、CNV等)
  C) 修飾解析(エピゲノム、RNA修飾、染色体構造、結合タンパク質)
  D) RNA解析(コピー数、安定性、RNA編集、スプライシング、lncRNA等)
  E) メタ・環境・ホロゲノム解析(DNA、RNA、1細胞)
  F) 超高感度解析(1細胞、1分子、経時解析)

氏 名 所 属 科研費種別 科研費研究課題名 支援技術項目
秋光 信佳 東京大学 アイソトープ総合センター 研究開発部 基盤研究(B) 長鎖ノンコーディングRNAによる自然免疫応答制御機構の解明 C,D
阿部 訓也 理化学研究所 バイオリソースセンター 疾患ゲノム動態解析技術開発チーム 新学術領域研究 発生転換点におけるエピゲノム機能制御とヒトーマウス比較エピゲノミクス F
池田 陽子 岡山大学 資源植物科学研究所 環境応答機構研究グループ 若手研究(B) レトロトランスポゾン転写制御機構の解析 C
稲葉 靖子 宮崎大学 農学部 花き生理学研究室 基盤研究(C) 裸子植物ソテツの体温振動を支える光依存的発熱分子メカニズムの解明 D
岩谷 岳 岩手医科大学 医学部 外科 基盤研究(C) 血漿中遊離変異DNA定量による食道癌モニタリングシステムの開発 B
上田 賢志 日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科 基盤研究(C) 放線菌のエネルギー代謝の恒常性維持と分化開始の連携メカニズム D
宇田川 智野 がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター リキッドバイオプシーシステム開発グループ 若手研究(B) 網羅的エクソーム解析による細胞傷害性抗がん剤感受性マーカーの同定 B
内村 有邦 大阪大学 生命機能研究科 時空生物学講座 若手研究(A) 生殖細胞変異の1分子解析と後世代影響のリスク評価 B
大垣 光太郎 順天堂大学静岡病院 脳神経内科 神経学講座 若手研究(B) 次世代シーケンサーによるparkinの新規modifier 遺伝子同定と機能解明 B
大谷 美沙都 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 植物代謝制御研究室 若手研究(B) 植物細胞増殖を制御する転写―RNA代謝カップリング機構の解明 C
大保 和之 横浜市立大学 医学部 組織学 新学術領域研究 マウス配偶子産生におけるGSCの制御機構の解明 C,F
大森 義裕 大阪大学 蛋白質研究所 分子発生学研究室 基盤研究(C) 神経細胞のセンサーとしての繊毛の機能とその分子機構の解明 B,D
岡崎 伸 東京農工大学 大学院農学府 基盤研究(B) ベトナムで発生するイネ白化病の発生状況調査と病原体の解析 A
岡田 随象 大阪大学 大学院医学系研究科 遺伝統計学 若手研究(A) HLA imputation法を用いた自己免疫疾患のバイオマーカーの同定 B
荻 和弘 札幌医科大学 医学部 口腔外科学講座 挑戦的萌芽研究 口腔癌発育先進部における腫瘍微小環境の解明と治療への応用 B
堅田 明子 九州大学 医学研究院 新学術領域研究 脈絡叢の変性と神経幹細胞老化の連関解析 C,D
勝間 進 東京大学 農学生命科学研究科 昆虫遺伝研究室 基盤研究(A) カイコにおける性決定カスケードと遺伝子量補正および組換え抑制機構のクロストーク C,D
川勝 恭子 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 基盤研究(C) 遺伝と環境で共通に制御される花弁長決定要因の探索 A
川上 浩一 国立遺伝学研究所 個体遺伝研究系 初期発生研究部門 基盤研究(A) トランスポゾンを用いた遺伝子トラップに基づく新しい生命科学研究の基盤創成 D
神澤 秀明 国立科学博物館 人類研究部 人類史研究グループ 基盤研究(A) 全ゲノム解析法を用いた縄文人と渡来系弥生人の関係の解明 B
菊池 潔 東京大学 大学院農学生命科学研究科 附属水産実験所 基盤研究(B) 魚類における新規性決定遺伝子の同定 A
岸 雄介 東京大学大学院 薬学系研究科 分子生物学教室 新学術領域研究 クロマチン構造変化の可視化によるニューロン分化遺伝子群制御機構の解明 C,D,F
北川 大樹 国立遺伝学研究所 分子遺伝研究系 中心体生物学研究部門 挑戦的萌芽研究 大容量RNA配列の情報解析による中心体非翻訳型RNAの網羅的同定 B,D
北野 潤 国立遺伝学研究所 集団遺伝研究系 生態遺伝学研究部門 基盤研究(A) トゲウオ淡水進出の鍵形質の遺伝基盤 A
木村 元子 千葉大学大学院 医学研究院 未来医療推進治療学・免疫発生学 新学術領域研究 アンコンベンショナル T細胞の分化と機能におけるネオ・セルフ抗原の関与とその役割 D
久場 敬司 秋田大学 大学院医学系研究科 分子機能学・代謝機能学講座 基盤研究(B) RNA制御に基づいた心機能調節の分子機構解明と心不全治療応用 D
久原 篤 甲南大学 理工学部 生体調節学研究室 基盤研究(B) 低温環境への馴化を司る生体内サーキットの分子生理システム C,D
倉橋 浩樹 藤田保健衛生大学 総合医科学研究所 分子遺伝学研究部門 基盤研究(B) 次世代ゲノム時代の染色体構造異常新規分類へ向けた基盤整備 B
黒岩 麻里 北海道大学 大学院理学研究院 生物科学部門 生殖発生生物学分野 基盤研究(B) 平胸類エミューを用いた鳥類の性決定遺伝子の同定 D
黒木 陽子 国立成育医療研究センター ゲノム医療研究部 成育疾患ゲノム研究室 基盤研究(C) サブテロメア関連疾患の原因究明に向けたゲノム情報基盤の構築 B
黒柳 秀人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 遺伝子発現制御学 基盤研究(B) 動物個体における転写と共役したmRNAプロセシングの制御機構の解明 C,D
國府 力 大阪大学 大学院医学系研究科 ゲノム生物学講座・環境生体機能学教室 挑戦的萌芽研究 切断-融合-架橋サイクルによるゲノム構造変異を人工的に導入するマウス実験系の開発 B
後藤 由季子 東京大学大学院 薬学系研究科 分子生物学教室 新学術領域研究 神経幹細胞の発生タイマー実行因子の解析 C,D,F
小西 裕之 愛知医科大学 医学部 生化学講座 基盤研究(C) CRISPR-Cas9 nickaseによるDNA二重鎖切断を伴わないゲノム編集 B
小山 喬 東京大学 大学院農学生命科学研究科 若手研究(B) 近縁種の連鎖不平衡マッピング ―ブリ属性決定遺伝子の同定にむけて― A
西條 雄介 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 基盤研究(B) 植物トリプトファン代謝系を利用した炭疽病菌と共棲菌の同時制御技術の開発 A
齊藤 和季 千葉大学 大学院薬学研究院 基盤研究(A) 甘草を中心とする重要マメ科薬用資源植物の統合ゲノム研究 A
斎藤 成也 国立遺伝学研究所 集団遺伝研究系 集団遺伝研究部門 基盤研究(A) Out of Africa:ホモ・サピエンスのアジア拡散モデルの再構築 B
斉藤 延人 東京大学 医学部附属病院 脳神経外科 基盤研究(B) Precision Neurosurgery実現のための基盤的遺伝子解析研究 B
相賀 裕美子 国立遺伝学研究所 系統生物研究センター 発生工学研究室 基盤研究(A) 生殖細胞の性分化機構 C,D
佐藤 佳 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 システムウイルス学分野 基盤研究(C) エイズウイルス適応進化過程の実証とその原理の解明 C,F
白澤 健太 かずさDNA研究所 先端研究部 植物ゲノム・遺伝学研究室 基盤研究(B) 先端ゲノム解析による株枯病真性抵抗性イチジクの効率的育種法の開発 A
末次 健司 神戸大学 理学研究科 若手研究(A) 陸上植物における従属栄養性進化: パターンとメカニズムの統合的解析 D,E
鈴木 勉 東京大学 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 基盤研究(S) RNAエピジェネティックスと高次生命現象 D
瀬原 淳子 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 再生増殖制御学分野 基盤研究(C) Pathway解析による微重力環境下筋萎縮メカニズムの解明と原因 療法の開発 D
大学 保一 東北大学 学際科学フロンティア研究所 若手研究(A) DNA複製におけるポリメラーゼ群の協調的機能のゲノム科学的解析 F
高野 英晃 日本大学 生物資源科学部 生命工学研究室 基盤研究(C) バクテリアの多様な光応答を支える光スイッチ群に関する研究 D
高橋 佑磨 千葉大学 大学院理学研究院 多様性生物学講座 基盤研究(B) 確率的進化―適応進化―生態的動態の相互作用による分布限界の成立機構の解明 D
田中 由佳里 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 人材育成部門 若手研究(B) 過敏性腸症候群における、症状出現トリガーと口腔ー腸内細菌叢ネットワークの解明 E
田村 浩一郎 首都大学東京 理工学研究科 生命科学専攻・進化遺伝学研究室 基盤研究(A) 急進的環境適応の遺伝基盤を解明する野外・室内実験進化オミックス B
辻 雅晴 国立極地研究所 研究教育系 生物圏研究グループ 若手研究(A) 南極産菌類の極限環境下における生存戦略の解明と有用な二次代謝産物の探索 D
中岡 博史 国立遺伝学研究所 総合遺伝研究系 人類遺伝研究部門 基盤研究(C) 子宮内膜症のポストGWAS解析:クロマチン相互作用を介した転写制御メカニズム解明 D
中島 欽一 九州大学大学院医学研究院 応用幹細胞医科学部門 基盤幹細胞学分野 基盤研究(A) 非神経細胞とマイクロRNA生合成撹乱の観点から探る神経発達障害発症の分子基盤解明 C,D,F
新美 輝幸 基礎生物学研究所 進化発生研究部門 挑戦的萌芽 キリギリス翅の左右非対称性を生み出す仕組みの解明 D
西塚 哲 岩手医科大学 医歯薬総合研究所 医療開発研究部門 新学術領域研究 薬剤耐性癌細胞の多様性に対応する至適分子標的薬選定プロセスの体系化 B,D
能年 義輝 岡山大学 大学院環境生命科学研究科 植物病理学研究ユニット 基盤研究(B) ブドウ根頭がんしゅ病新規拮抗細菌の防除機構の解明 A
野澤 昌文 首都大学東京 生命科学コース 進化遺伝学研究室 若手研究(A) ショウジョウバエの近縁種比較に基づく遺伝子量補償機構の分子進化過程の解明 C
浜崎 伸彦 九州大学 医学研究院 ヒトゲノム幹細胞 若手研究(B) 全能性獲得機構の解明と再構築に向けたin vitro卵細胞産生系の確立 D
久野 裕 岡山大学 資源植物科学研究所 ゲノム多様性グループ 若手研究(B) オオムギの形質転換効率に関わる遺伝子座の特定と機能解析 D
平川 英樹 かずさDNA研究所 技術開発研究部 ゲノム情報解析グループ 基盤研究(B) 花の模様形成を決める細胞の位置別のエピジェネティックスの解明 D
平田 健一 神戸大学 大学院医学研究科 内科学講座・循環器内科学分野 基盤研究(C) 腸内細菌へ介入する循環器疾患予防法の開発のための基盤研究 E
廣瀬 哲郎 北海道大学 遺伝子病制御研究所 RNA生体機能分野 新学術領域研究 ncRNA作動エレメントの配列構造の同定 D
深川 竜郎 大阪大学大学院 生命機能研究科 染色体生物学研究室 基盤研究(S) 染色体分配を制御するセントロメアの分子基盤の解明 C
深津 武馬 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 基盤研究(S) 昆虫ー大腸菌人工共生進化による共生進化および分子機構の解明 B,D
福田 真嗣 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 基盤研究(B) 腸内細菌が有する腸内環境定着因子の網羅的解析 A,E
藤谷 拓嗣 早稲田大学 先進理工学部生命医科学科 常田研究室 若手研究(B) 革新的分離培養技術で解明する硝化細菌の生理生態と多様性 A,D
藤本 龍 神戸大学大学院 農学研究科 園芸植物繁殖学研究室 若手研究(A) アブラナ科植物の雑種強勢関連領域の同定 B,D
藤原 晴彦 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 遺伝システム革新学分野 基盤研究(S) スーパージーンが制御する擬態紋様形成機構の解明 A
二橋 亮 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 若手研究(A) アカトンボの体色と色覚の進化 B
古川 龍彦 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 分子腫瘍学分野 基盤研究(C) がん治療を目指した遺伝子増幅の抑制に分子機構の解明 C,F
北條 宏徳 東京大学 大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻・鄭研究室 若手研究(A) 転写因子Runx2を中心とする階層的骨形成転写ネットワークの解明と応用 F
星野 敦 基礎生物学研究所 多様性生物学研究室 基盤研究(C) 植物のエピジェネティクス:遺伝子発現制御と経世代伝達の分子機構 C
堀江 恭二 奈良県立医科大学 医学部 生理学第二講座 基盤研究(B) マウスES細胞の超未分化状態の解明と他種ES/iPS細胞の初期化への応用 F
米田 宏 北海道大学 大学院薬学研究院 RNA生物学研究室 基盤研究(C) 低分子化合物によるスプライス部位選択制御の分子機構解明と疾患原因変異への応用 D
松尾 洋孝 防衛医科大学校 分子生体制御学講座 基盤研究(B) 国際コンソーシアムを活用した日本発の痛風の分子疫学研究による予防医学への応用 B
松下 智直 九州大学 大学院農学研究院 植物光生理学研究室 新学術領域研究 フィトクロムシグナルによる葉緑体タンパク質の細胞内局在変化を介した光合成制御 D
松野 啓太 北海道大学 大学院獣医学研究院 微生物学教室 若手研究(B) 新規ダニ媒介性フレボウイルスの探索とSFTSウイルスの病原性獲得メカニズム D
松野 健治 大阪大学 理学研究科生物科学専攻 細胞生物学 新学術領域研究 3Dモデルで解明する管状組織の捻じれを生み出す細胞動態 B
松村 英生 信州大学 基盤研究支援センター 遺伝子実験支援部門 基盤研究(C) ニガウリにおける雌雄比率決定に関わる遺伝子の同定 A
三野 享史 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 感染防御分野竹内理研究室 基盤研究(C) UPF1の作用機構から探る自然免疫における転写後制御機構の解 明 D
宮成 悠介 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 岡崎統合バイオサイエンスセンター 核内ゲノム動態研究部門 若手研究(A) PMLボディによる転写制御機構の解明 C
村上 和弘 国立大学法人金沢大学 がん進展制御研究所 上皮幹細胞研究分野 基盤研究(C) オルガノイドを用いた胃がん幹細胞の可視化と効果的な治療法の探索 C,D
村中 智明 京都大学 生態学研究センター 分子生態学分野 研究活動スタート支援 頑健かつ柔軟な概日時計が可能とする限界日長適応 A
安田 仁奈 宮崎大学 テニュアトラック推進機構 海洋分子生態学研究室 若手研究(A) 集団ゲノムから探るインド・太平洋サンゴ礁生物の種分化と幼生分散 A,B,D
山岡 吉生 大分大学 医学部 環境・予防医学 基盤研究(A) アジアにおけるピロリ菌分子疫学研究の推進 A
山崎 真巳 千葉大学 大学院薬学研究院 遺伝子資源応用研究室 新学術領域研究 植物二次代謝経路のゲノム進化に学ぶ生合成デザイン A
横山 雄起 大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻 分子病理学研究室 若手研究(B) 癌幹細胞性を賦与するBrd4による三次元ゲノム収束の解明 C
吉原 弘祐 新潟大学 医学部 産科婦人科学教室 若手研究(A) 融合遺伝子に注目した卵巣癌の病態解明と新しい治療戦略の構築 B
吉本 由哉 群馬大学 重粒子線医学推進機構 重粒子線医学センター 基盤研究(C) 進行がんに対する免疫放射線治療開発のためのトランスレーショナル研究 B,E
林原 絵美子 国立感染症研究所 細菌第二部 若手研究(B) ヘリコバクター・シネディの病原因子に関する研究 A,C,D

情報解析のみの支援(配列解析パイプライン整備、ゲノムアノテーション支援等)

氏 名 所 属 科研費種別 科研費研究課題名 支援技術項目
神川 龍馬 京都大学 大学院地球環境学堂 若手研究(A) 光合成能喪失藻類をモデルとした従属栄養性への進化を駆動する因子の提唱 情報解析支援
遠藤 みのり 農業・食品産業技術総合研究 九州沖縄農業研究センター 園芸研究領域 若手研究(B) 新規素材を用いたRAD-seq解析によるイチゴ炭疽病抵抗性遺伝子マーカーの開発 情報解析支援
桑形 恒男 農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 気候変動対応研究領域 基盤研究(B) イネの物質輸送関連遺伝子の微気象応答とその生理的役割-オミクスと農業気象の融合 情報解析支援

倫理関連情報ページを新たに設置し、「ヒト由来試料のゲノム研究のためのモデル書式等の改訂」に関する情報を掲載いたしました。

2017年度「先進ゲノム支援」申請受付は終了しました。

「先進ゲノム支援」では、2017年度の支援課題の申請受付を開始しました。

「先進ゲノム支援」は、次世代型のゲノム解析システムを整備し、最先端のゲノム解析、及び情報解析技術を提供することにより様々な生命科学研究を支援する事業です。

申請締切は6月5日(月)正午です。

また、審査委員会で支援候補に選定された課題に関しては、2017年7月29日(土)30日(日)にヒアリングを実施しますので、予め日程の確保をお願い致します。

公募についての詳細は以下のURLをご覧ください。
公募要項
公募に関するFAQ

平成29年4月27日(木)一橋講堂 学術総合センター2F

 

 

 

 

Advanced Genome Science International Symposium “The Start of New Genomics”

日時:2017年1月10(火)13時~11日(水)17時30分(予定)
場所:伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

スケジュール(仮)

10日
13:00-15:00 新規ゲノム(De novo genome assembly) 
15:30-17:30 メタゲノム(Metagenomics) 
懇親会

11日
10:00-12:00 情報(Bioinformatics)
13:00-15:00 ELSI(ELSI)
15:30-17:30 1細胞・新技術 (Single cell analysis & New technologies)

2010年から2012年まで、新学術領域研究「ゲノム支援」においてゲノム解析支援を行いました基礎生物学研究所の星野敦助教、慶應義塾大学理工学部の榊原康文教授、九州大学大学院理学研究院の仁田坂英二講師らの研究成果がNature Communications誌、2016年11月8日号に掲載され(*)、基礎生物学研究所、慶應義塾、九州大学、国立遺伝学研究所からプレスリリースされました。詳しくは以下の関係機関の研究紹介記事をご参照ください。

基礎生物学研究所:(http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2016/11/08.html)
慶應義塾大学:(https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2016/11/7/28-18726/)
九州大学:(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/58)
国立遺伝学研究所:(https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2016/11/research-highlights_ja/20161109.html)

*: Atsushi Hoshino, Vasanthan Jayakumar, Eiji Nitasaka, Atsushi Toyoda, Hideki Noguchi, Takehiko Itoh, Tadasu Shin-I, Yohei Minakuchi, Yuki Koda, Atsushi Nagano, Masaki Yasugi, Mie Honjo, Hiroshi Kudoh, Motoaki Seki, Asako Kamiya, Toshiyuki Shiraki, Piero Carninci, Erika Asamizu, Hiroyo Nishide, Sachiko Tanaka, Kyeung-Il Park, Yasumasa Morita, Kohei Yokoyama, Ikuo Uchiyama, Yoshikazu Tanaka, Satoshi Tabata, Kazuo Shinozaki, Yoshihide Hayashizaki, Yuji Kohara, Yutaka Suzuki, Sumio Sugano, Asao Fujiyama, Shigeru Iida, and Yasubumi Sakakibara. Genome sequence and analysis of the Japanese morning glory Ipomoea nil
Nature Communications 2016年11月8日掲載(日本時間11月8日19時)
DOI:10.1038/NCOMMS13295
http://www.nature.com/articles/ncomms13295

新学術領域研究「ゲノム支援」では、国際プロジェクトとして進められていたアフリカツメガエルの全ゲノム配列決定を2011年に企画課題として採択し、2015年までの間、大規模な配列解析支援を行いました。この研究成果がNature誌、2016年10月20日号、第538巻に掲載され(*)、東京大学からプレスリリースが行われました。詳しくは、東京大学(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2016/5056/)、及び国立遺伝学研究所(https://www.nig.ac.jp/nig/ja/category/research-highlights_ja)の研究紹介記事をご参照ください。なお、アフリカツメガエルのゲノムブラウザは次のURLから公開されています。(https://xenopus.lab.nig.ac.jp/

(*) Adam M. Session1, Yoshinobu Uno1, Taejoon Kwon1, Jarrod A. Chapman, Atsushi Toyoda, Shuji Takahashi, Akimasa Fukui, Akira Hikosaka, Atsushi Suzuki, Mariko Kondo, Simon J. van Heeringen, Ian Quigley, Sven Heinz, Hajime Ogino, Haruki Ochi, Uffe Hellsten, Jessica B. Lyons, Oleg Simakov, Nicholas Putnam, Jonathan Stites, Yoko Kuroki, Toshiaki Tanaka, Tatsuo Michiue, Minoru Watanabe, Ozren Bogdanovic, Ryan Lister, Georgios Georgiou, Sarita S. Paranjpe, Ila van Kruijsbergen, Shengquiang Shu, Joseph Carlson, Tsutomu Kinoshita, Yuko Ohta, Shuuji Mawaribuchi, Jerry Jenkins, Jane Grimwood, Jeremy Schmutz, Therese Mitros, Sahar V. Mozaffari, Yutaka Suzuki, Yoshikazu Haramoto, Takamasa S. Yamamoto, Chiyo Takagi, Rebecca Heald, Kelly Miller, Christian Haudenschild, Jacob Kitzman, Takuya Nakayama, Yumi Izutsu, Jacques Robert, Joshua Fortriede, Kevin Burns, Vaneet Lotay, Kamran Karimi, Yuuri Yasuoka, Darwin S. Dichmann, Martin F. Flajnik, Douglas W. Houston, Jay Shendure, Louis DuPasquier, Peter D. Vize, Aaron M. Zorn, Michihiko Ito, Ed Marcotte, John B. Wallingford, Yuzuru Ito, Makoto Asashima, Naoto Ueno, Yoichi Matsuda, Gert Jan C. Veenstra, Asao Fujiyama, Richard M. Harland#, Masanori Taira# & Daniel S. Rokhsar#
(1:authors contributed equally. #:corresponding authors.) Genome evolution in the allotetraploid frog Xenopus laevis.(異質四倍体ガエルXenopus laevisアフリカツメガエルにおけるゲノムの進化)
DOI: 10.1038/nature19840
URL: http://www.nature.com/nature/journal/v538/n7625/full/nature19840.html